1 重視すべきはリピート商品?新規商品?

 

リピート商品にみんな目がいきがちなんですが

消耗戦になりがち

ネットショップで誰でも仕入れられる状況が続く限り

僕らが狙っていくのはそこのゾーンじゃない

 

メーカー仕入れとかおろし仕入れとかならありだけど

ネットショップという広い市場で仕入れをするのでライバルが多い

 

それであれば新規商品

新規商品をいつでも仕入れられるリサーチ力が大事

あとはショップリサーチ

一個の商品がダメでもショップ内で別の商品を

クーポンを使ったりすることで簡単に仕入れることができます。

 

キャンペーンとかショップを知らなければ仕入れることができないので

ここの構築が大事

 

逆を言えばここさえわかっていれば効率よく仕入れができます。

 

2 危険?メリット・デメリットある複数アカウント運用

 

ポイントせどりの次に出てくるワードが複数アカウントで

みなさんが気にしていることだと思います。

 

これについては順番が大事

 

いきなりポイントせどりを始めた人が

複数アカウント運用することにメリットはない

 

・デメリット

 

一アカウントでたくさん買うという基礎的な部分ができてないから

機会損失にもなるし、楽天等プラットフォームから嫌われてしまう

 

楽天がキャンペーンを打ち出しているのは

ポイントをばらまいて、サービスをより使っていただく

一アカウントあたりの売り上げをあげることを目的としているので

 

買い回りのときにしか買わないアカウントをたくさん持っている人は

楽天からみると、都合の良い時だけアカウントが使われている

こうしたアカウント運用をしていると垢バンリスクが高まる

 

同じ名義での複数アカウントを所持することは

規約自体で禁止としている

 

どのキャンペーンを利用しているのか等、

複数アカウントを運用するためには管理が大変

 

・メリット

 

複数アカウントを使うことで

買い回りで一アカウントあたりで50万円使うよりも

2アカウントで25万円、25万円ずつ使う方が買いまわりポイントも多くもらえるので得

利益率もアップする

同じようなショップから同じ商品を買うときに楽

 

メリットデメリットを踏まえていうと

複数アカウント運用する方がいい

でも順序が必要

まずは一アカウントでフルに仕入れを行えるようになってから

 

3 早期に手をつけておきたい仕入先拡大

 

他ショップの攻略も楽天同様簡単

 

まずは楽天で「ランキングリサーチ」「ショップリサーチ」を積み重ねていくことで

他のプラットフォームでもわかるようになっていく

 

そうすることで他ショップでも効率よくリサーチ、仕入れができるようになる

 

多くの方はヤフショ、ラクマ、ワウマと様々なところで

細々中途半端に実施しているから全て中途半端になっている

 

楽天仕入れのあとは他プラットフォーム

 

他プラットフォームでもしっかり仕入れができるようになれば

メーカー、問屋仕入れを始めればいい

 

結論商品知識、ポイントの仕組みを理解して

タイミングよく仕入れをすることで

資金、ポイントにレバレッジをかけて最大限に使える

 

4 実は重要な販路拡大

 

中長期的に考えておかないといけない

 

リサーチがしっかりとできればいくらでも仕入れはできるけど

Amazonで回転が遅いから在庫が10個あるのに5個しか仕入れない

→機会損失

 

他販路 ヤフショ、ワウマ、ECサイト等

 

ヤフショでの無在庫販売も掛け合わせて実践することで

現金利益もしっかりと確保

 

5 他人の時間を活用する外注化

 

いつまでもせどりをするのはナンセンス

なるべく手離れしていく仕組みを

せどりは単純作業に切り分けやすいので

まずは細分化して外注に任せられることをリストアップ

 

価格改定、納品、購入、リサーチ等

せどりに関わる工程をどんどん外注化

 

少しずつでいいから外注化していくことが大事

 

これはせどりだけの話ではない

社長が全部やってる会社はありません。

 

時間をお金で買うことで

さらに売り上げをあげるために必要なことはなにか

考える時間を生み出すことができます

 

副業で安定して利益を出すためには〜

 

時間がない、資金がないからこそ

積極的に外注化を進めていく必要があります。

 

往復の通勤時間にリサーチして

休日に店舗を回って

睡眠時間を削って納品作業

 

こうした重労働はいつまでも続きませんし

働いた分が対価につながる労働収入でしかありません。

 

あなたが動けなくなった時

生産性も0になります。

 

こうしたリスクを考えた上で

限られた時間を有効活用して

利益を生み出すことに集中しなければなりません。

 

価格改定、納品、発送、梱包、客とのやりとりなど

売り上げに直結しない作業が多くあります。

 

利益を安定して生み出すための作業は「仕入れ」

それ以外の作業は外注化して、

利益を増やすための仕入れを増やす、

より売り上げをあげるためにどうするべきかを考える時間を作り出しましょう。

 

○専業で売り上げを伸ばしていくために必要なこと〜

 

自分の事業での売り上げを把握して、

かかっている経費をしっかりと算出することが

まず第一に優先しなければいけません。

 

意外と細かい計算ができていない方が多く、

売り上げは多いのに、資金が目減りしていく方がいます。

 

せどりはあくまでもお金を稼ぐための手段でしかありません。

まずは現状を知ること。

遠回りのように感じるかもしれませんが売り上げを伸ばすために

最も重要なポイントです。

 

正確な数字が算出された後は

その数字を達成できた根拠立てをしていきます。

 

仕入れた商品、売れるまでの日数、仕入れ判断が正しかったのか

しっかりと分析することでどの部分に課題があって

どこを強化しないといけないのかを洗い出します。

 

ここまでこればあとはやるべきことが明確になっているはずなので

その通り実践していれば自然と売り上げは伸びていきます。